You Gotta Shoot 'Em in the Head

Mr.クロウリーから「グール差別主義者」たちの殺害を依頼されるクエスト。
殺害対象はアリステア・テンペニー、デイブ、ドゥコフ、テッド・ストレイヤーの四人。
だが、クロウリーの真の目的はテンペニー以外の三人が持っている「コンスタンティン砦に入るための鍵」を奪って砦のT-51bパワーアーマーを入手することであり、それを看破すれば上記の者たちを一切殺害しなくても鍵を手に入れるだけで満足してくれるので、グール差別云々は本当の目的を隠すための方便と思われる。
（少なくともテンペニーがグールを差別しているのは事実だが）

ちなみに、クロウリーに言われたとおりターゲットの頭を撃ち抜いて殺すと一人につき100キャップ、それ以外の殺し方をすると一人につき25キャップを報酬として受け取れる。
……しかしゲームシステム上は、この「頭を撃ち抜いて殺したかどうか」は欠損の有無によって判定されている。
部位欠損が規制されている日本語版では、ターゲットの頭を撃ち抜こうがヌカをぶち込もうが欠損しないため、一人あたり25キャップの報酬しかもらえない。

3のクエスト・ストーリーの面白さ・広大さ・捻り・連携が堪能できるクエストの一つだと思う。

クロウリーの嘘を知り、レアアイテムをかっさらい、デイブ共和国に笑い、テンペニータワーで顔色を変えてなどなど。

アンダーワールド在住のMr.クロウリーから
受注することができるサブクエスト。
内容はそこまで難しくはないが、
選択肢によってはスピーチチャレンジが
多く出現するため、トロフィー/実績マニアは
事前にセーブデータを分けるなどしておくと
良いかもしれない。